2010-06-09(水) 雨
_ 落ち着かない
朝から客先にて開発の進捗会議。その後は、書類の作成。なんだか、まだ他にもやる事があったような気がするけど、思い出せないな。
_ Referrer spam
ここしばらく落ち着いていたreferrer spamが急増している。見つけ次第削除しているけど、URLで弾くのも限界があるし、何かうまい対策法はないかなあ。
_ 今日のFirefox - Hg 2010060921-trunk/Linux
一連のバグのパッチがmozilla-centralにマージされ、ついにWebMが有効になった。
- Bug-org 566245 : Merge nsWebM decoder to mozilla-central
- Bug-org 566246 : Merge libnestegg to mozilla-central
- Bug-org 566247 : Merge libvpx to mozilla-central
デフォルトでWebMは有効(media.webm.enabledがtrueに設定)になっているが、無効にすることもできるようだ。
YouTubeをWebMで見るためには、新フォーマット「WebM」の動画をYouTubeで見る方法、Googleが説明に説明されているように、
再生の手順としては、まずWebMに対応するブラウザーで「http://www.youtube.com/html5」にアクセスし、「HTML5ベータ版を有効にする」と書かれたリンクをクリックする。次に、適当な単語で検索し、検索ページのURLの最後に「&webm=1」を加えてアクセスすると、WebMでエンコードされた動画の検索が可能になる。再生時に、YouTubeのプレーヤーのツールバーに「HTML5・WEBM」と表示されていれば、WebMフォーマットの動画であることが分かる。
とすればよい。ただし、現状ではすべての動画がWebM対応になっているわけではないようだ。
実際にWebMで動画を視聴してみると、720pにも対応しており、画質・音質ともに良好であると言える。ただし、負荷は相当に高く、Phenom II X4 945(3.0GHz)でも2~3のコアが100%になってしまうこともあるほど。このあたりは、ハードウェア支援がないとキツそうだ。
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