新秀の介の日記

_ まあよく眠れたかな

昨晩は1時前に布団に入って、7時近くまで眠れた。それも熟睡できたので、今朝は悪い感じじゃない。毎日、こうだと良いのだけれど。

_ 第22回ちばぎんカップ

約3ヶ月ぶりの日立台。天気にも恵まれて、11,000人以上の観客でスタジアムが埋まった。試合開始早々は、ジェフの以上に高い最終ラインと守備のときの5バックに戸惑いもあったのか、柏のフォワード陣がオフサイドトラップに引っ掛けられることが多かった。15分頃からは、相手の守備体型にも慣れてきて、デイフェンダーの裏の広大なスペースに抜け出すシーンが増えてきて、GKとの1対1のチャンスも生まれる。しかし、あいてGKのファイセーブやバックスの体を張った守備で得点を奪えない。前半終了間際には、怒涛のようにシュートを放つがゴールを割ることはできなかった。

後半になると、ジェフのスタミナ切れもあって更にチャンスは増える。60分には小林からのパスを受けた伊東純也が右サイドを駆け抜け、深いところから低い弾道のクロスを上げる。ペナルティボックス左からのハモン・ロペスのダイビングヘッドは不発だったが、その左にいたクリスがトラップから強烈な左足のシュートがゴールネットを揺らし先制点。その3分後には、小林からのパスをクリスがヘッドでつなぎ、ディエゴ・オリヴェイラが右足で決めて追加点。このあともチャンスはあったが、試合は2-0で終わった。

この試合は、昨年とは異なる4-4-2のシステム。最も注目していたディエゴとハモンのコンビネーションだが、二人がかぶるシーンも多く、まだまだ調整が必要だと感じた。それでも、二人のフィジカルの強さは随所に見られ、うまくあってくれば強力な攻撃陣になるであることは感じられた。それと、二人が前線に張っている時間が長いこともあって、中盤がすかすかになるのは改善が必要かな。それと、今井が1年ぶりにピッチに戻ってきて、90分かプレーできたのは朗報といえるだろう。