2006-04-30(日) お楽しみは、これからだ
_ Mozilla Party JP 7.0
とりあえず、今年も無事に終了。今年は、あまりチェックできなかったのだが、参加者の数は去年より多かったのではとのこと。ってことは、延べ200人ちょいくらいかな。
さて、スタッフの仕事の都合で、セッションの内容を聞けたのは、GenさんのMozilla Japanの話と、ダリン・フィッシャーの話の2つだけだった。
Genさんの話は、Mozilla Japanの現状と、今後のFirefox普及の戦略に付いて。Webサイトのリニューアル、SpreadFirefox日本語版の作成などで、コミュニティレベルでのFirefox普及を狙っているとのこと。また、スタッフのブログを開設して情報を積極的に開示していく方針だそうだ。今まで、Mozilla Japanが何をやっているかわからないという声が大きかっただけに、今後に期待できそうだ。
ダリンの話は、MozillaとFirefoxの歴史、Firefox 2/3について、XULRunnerの開設、そしてGoogleのMozillaへの取組といった内容。今まで本家から来ていただいた講師の中では、技術的な内容が多かった気がする。特にXULRunnerについては、サンプルのソースも提示した解説で、参加者の興味を引いていたようだ。ただ、文字が小さくて後ろの方の人はまったく見えなかったのではないだろうか。GoogleがなぜMozillaを支援するのかという話も面白かった。オープンソースというだけではなく、ブラウザの選択肢を増やすことによって、Googleのビジネスにプラスになるとのこと。なるほどと思った。もう少し話の内容をしぼって、質疑応答の時間を増やした方がよかったかも。
パーティーの後は、恒例の宴会。参加者は、52名とのこと。いつものようにMozillaやFifefoxについて、話が盛りあがって、楽しかった。解くに、今回はMozilla JapanでTシャツを多数用意してくれて、こちらの争奪戦も大いに盛りあがった。2次会も参加して、思いっきり飲んで、来たくした。大いに満足の1日だった。
参加していただいた方々、スタッフのみなさん、本当にお疲れ様でした。
[追記]ゆきちさんからの情報。さっそく、IT PROに記事が。 Googleの技術者が語る「Firefoxへの深いかかわり」、 草の根マーケティング・サイトSpreadFirefoxの日本版,5月上旬にも開始。やっぱり、プロは上手いこと、書くなあ。
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> いつものようにMozillaやFifefoxについて、話が盛りあがって<br><br>餃子の方が盛り上がってたような気がするのはキノセイでしょうか。
> 餃子の方が盛り上がってたような気がするのはキノセイでしょうか。<br>餃子の話を振った張本人です。<br>宇都宮人に餃子の話を語らせるのは、場を盛り上げさせるには最適であると再確認しました。<br>で、お薦めのお店は「正嗣」ということで納得。
>餃子の方が盛り上がってたような気がするのはキノセイでしょうか。<br><br>ああ、その通りでした。<br><br>>宇都宮人に餃子の話を語らせるのは、場を盛り上げさせるには最適であると再確認しました。 <br><br>これも、その通り(^^;<br>やっぱり、餃子がないと始まりませんよ(何が。<br><br>>で、お薦めのお店は「正嗣」ということで納得。 <br><br>あまり宣伝されちゃうと、買いづらくなっちゃうので、ちょっと心配だったり。