新秀の介の日記

_ Bug-org 237128 : Mozilla do not start (leaving no warning/info etc) if I don't have access rights to ~/.mozilla

プロファイルディレクトリ(~/.mozilla/)にアクセス権がない場合、エラーを示すダイアログが表示されるようになった。パッチはさほど大きくはないが、修正に6年もかかったことを見ると、それなりに難しいところがあったのか。あるいは単にやる気のある人が現れなかっただけなのかな。

_ また、マウスを交換

2週間ほど前から、またまたマウスの左ボタンがチャタリングを起こすようになった。3ヶ月ほど前に買ったばかりなので、最初はシステム側を疑っていたのだが、古いマウスを試してみたらまったく問題がない。どうやら故障のようなので、そちらは修理に出すことにして、取り合えず新しいのを調達することにした。我ながら懲りないなと思いつつ、またロジクールにした。今回は、M905というガラスの上でも使えるというのが売りのやつ。故障したM705と比べると二回りほど小さい。そのためか、サイドにある二つのボタンはこちらの方が親指が届きやすい。ホイールのモード(高速スクロールと普通の)の切り替えはホイールを押し込むようになっているため、いわゆる中ボタンには使用できない。そちらは、ホイールの手前側のボタンを押すようになっている。このボタンはフェザータッチで感触はいいのだが、中指を相当曲げないと押せないので、お世辞にも使い勝手がよいとは言えない。それ以外には不満はないだけに、本当に惜しい。

_ 第1節　大分トリニータ戦

今季の開幕戦ということで、はりきってスタジアムに出かけたのだが、本当に寒かった。それはさておき、この試合のシステムは予想通り4-3-3(あるいは4-3-2-1)。いきなり、茨田が中盤右側で出場したのは、ちょっと驚いた。前半は、ポゼッションでは上回っていたもののシュートまでいかない、ちょっとイライラする展開。守備の方は大分のパスミスにも助けられ、危ない場面はほとんど無く、安心して見ていられたが。31分、右サイドから村上が速いクロスを上げ、ゴール正面の茨田*1を越え、左側のフランサが胸トラップから豪快なボレーシュートで先制。

サイドを変えた後半も、レイソルが押しぎみに試合を進めた。63分には茨田のシュートを開いてディフェンダのクリアをフランサが右足で決めて、この日の2点め。ここから押せ押せムードになったが、中盤でのアルセウのパスを相手にカットされて、大分のキムにゴール右下隅にグラウンダーのシュートを決められて、1点差に追い詰められた。この時間帯は、攻撃に人数をかけすぎて、守備が手薄になっていたのが悔やまれる。とはいえ、この後は体制を建て直し、1点差を守りきって、初戦を制した。後半の途中からは、橋本と林を投入。出場時間が短かったこともあり、彼らの評価は次回とする。

何はともあれ、大事な初戦で勝点3を上げられたのはよかった。個人的に応援している澤の調子がよかったのが何よりもうれしい。後半のポストに当たったシュートは、本当に惜しかったなあ。

_ Bug 6204 : 右クリックメニューの"Send Link..."でメールクライアントを開くと件名が文字化けする(日本語のみ)

Linuxで、ThunderbirdやSylpheedで試してみたが、いずれも文字化けは起こらなかった。この問題の原因が、comment 4に書かれている

当バグは、Firefox 3が「既定のメーラー」にSubjectのデータを渡す時の文字コードが Shift_JIS以外で(多分UTF-8)、Outlook Expressがそれを常にShift_JISとして処理するの で文字化け、というケースになると思います。

であるなら、Firefox側はメーラがどう処理するかを推定することはできないのだから、Outlook Express側の問題ということになるのではないだろうか。

_ 今日のFirefox - Hg 2010030723-trunk/Linux

しばらく前からだけど、リンクを表示したあとに"Visited Links"の色に変わるまで1〜2秒くらいかかるようになった。VirtualBox上のWindows XPでもほぼ同じ症状。Historyの量の問題でもなさそうなので、単なるバグなのか、仕様変更があったのか。何にしても、えらく使いづらい状況だ。