2011-01-09(日) いい天気
_ 早起き
昨晩は、久しぶりに酒を抜いたせいか、布団に入るのが遅かった割には、7時半頃には目が覚めてしまった。時間ができたので、ゆったりと、洗濯や部屋の掃除ができた。
_ Bug #609206 : fglrx-modules-dkms 2.6.37 support
linux-2.6 2.6.37-1~experimental.1がexperimentalにアップロードされたのだが、このバグのためにfglrxがインストールできない状態。すでにリポジトリにはパッチが適用されたみたいなので、もうすぐ対応済みのfglrxパッケージが登場しそうなので、それまで待ちだな。
_ ブラウザによって見えるものが変わる不思議な画像
Firefox trunkとChromiumで試してみたら、たしかに表示が全く異なる。なぜだと思ったら、この画像、APNGらしい。こちらには、Firefox/IE/Chrome/Operaと4つのブラウザの結果が掲載されているが、これを見るとFirefoxとOperaだけがAPNGをサポートしているようだ。ところで、この画像をローカルに保存して、GIMP/Eye of Gnome/Shotwellで表示させてみたけど、どれもIEなどと同様に見える。やっぱり、APNGってマイナーってこと?
_ 今日のFirefox - Hg 2011010916-trunk/Linux
Firefox 4 Beta 9に向けてコードフリーズ中のため、ほとんど動きがない中、Bug-org 605662 : (compartmentGC) enable per-compartment GCがmozilla-centralへ投入されFIXEDになった。さて、これはBeta 9に入るのだろうか。
ところで、ここのところ、Panoramaを使っているのだけれど、"Undo Close Tab"を実行すると、現在表示されているタブの代わりに新しいタブだけが表示されてしまう。これって、かなり不便な感じだなあ。
_ VirtualBoxでSATA HDにWindows XPをインストール*その2
IntelのSATAドライバだが、FD形式のもの(f6flpy.zip)は配布されなくなったしまったようで、以前のやり方ではドライバをインストールできなくなってしまった。ってことで、別のやり方。
とりあえず、Intelのサイトから、f6flpy-x86.zipをダウンロードしておく。ここからは、2つの方法がある。
IDE HDDにインストールする方法
まずは、お手軽な方法。
- CDドライブとHDDをIDEコントローラにぶら下げておき、Windows XPを普通にインストールする。
- Windows XPのインストールが完了したら、SATAドライバを共有フォルダに解凍する。
- iaahci.infから、SATAドライバをインストールする。
- 一旦、Windows XPをシャットダウンする。
- VirtualBoxマネージャで、CDドライブとHDDをSATAコントローラに繋ぎかえる。
- Windows XPを起動する。
最初から、SATA HDDにインストールする方法
最初から、SATA HDDにインストールするためには、FDイメージを作成する必要がある。ここを参考にさせていただいた。
最初に適当なディレクトリにSATAドライバを解凍しておく。ここでは、/home/hogeとしておく。
1. FDイメージファイルを作成する。
# dd if=/dev/zero of=fd_image.img bs=1KiB count=1440
2. FDイメージをフォーマット
# mkdosfs fd_image.img
3. FDイメージをマウントするディレクトリを作成する
# mkdir /mnt/vfd
4. FDイメージをマウントする
# mount -o loop fd_image.img /mnt/vfd
5. FDイメージ内にファイルを追加する
# cp /home/hoge/* /mnt/vfd/
6. FDイメージをアンマウントする
# umount /mnt/vfd
これで、イメージファイル(fd_image.img)にファイルが書きこまれたので、これを使って以前のやり方でWindows XPをインストールしてやればよい。
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